北野先生の理論を”こっそり”広める

北野先生の理論を”こっそり”広める

北野弘久先生にこころから感謝します!

北野弘久先生は、1931年生まれ。先生と私の出遭いは、1994年1月の青税合格者祝賀会。かれこれ13年目を迎えます。北野先生は、大学時代の私のゼミ担当の日外喜八郎先生(労働法)と同じく、迫力が違います。このみなぎる迫力が私の生きる原動力です。今年もみなさんと一緒に暴れます。行き過ぎたら、私の暴走を止めて下さい!

Amebaでブログを始めよう!

5年前から書き始めたこのブログも、

この5年間は、北野先生の生前の活躍を紹介すればよかったんですが、

これからは、そうもいきません。

当初の書き込みを引いて見ましょう。

焼きイカ

テーマ:性格

北野先生は、”焼きいか”が好物だ。


なぜ?かは、知らない。今度聞いてみよう。


先日、その好物が品切れだった。


北野先生は、すかさず焼きタコを頼んだ。


でも、お店の人はタコぶつを出した。



先生は、それでもおかわりをしていた。


イカ、タコ、・・・?人の好物は、理解できない。



或いは、お祭りの屋台が好きだったのかなあ。

このブログの中心人物、北野先生が亡くなられた。



本日送る会です。



北野先生の存在は、私たちの哲学にしっかりと生きています。



先生なら、こうしただろう。



先生なら、ああしただろう。



そんな思いをずっと持ちながら生きていくのだと思います。



北野先生に感謝します。

ドイツAO197条①項但し書きは、一般の任意調査においてどのように運営されているか?


日本の政府の認識は、ドイツには納税者権利憲章はない(政府税制調査会資料・H21.11.30.P20)というものだが、これについてどう思うか?

一人ひとりが幸せになることを、



この国のすべての人としくみが尊重し、応援してくれる、



というのが憲法13条である。



ただ幸福権を保証する訳ではなく、



一人ひとりの幸せになるプロセスを保証するというものだ。



なぜなら、その人その人によって幸福な状態はまちまちであり、



それこそ千差万別だからね。



つまり国全体で、



わたしたち一人ひとりが幸せになる環境づくりに



努力しなければならないということを謳っているのが憲法。



CMに流すとすれば、



”あなたの し・あ・わ・せ”応援します。~日本国憲法13条~



出典:伊藤真「日本国憲法入門」

今夜の判例研究会では、



税務署側が敗訴したのに控訴をしなかった事例について考えます。



それは財産評価に関するものです。



この評価通達は、租税法律主義の観点から見ても



あくどい内容です。



この通達を決める精通者意見というのも、税務署員の意見ですから。



相続税改革がおこなわれようとしているとき、



この問題は避けられません。



交通整理ができるのか?



税務署も気が引けるから控訴断念?



興味あるないようですね。

先日、財政法学会で喜寿記念講演を終えられた先生ですが、



健在このうえありません。



二次会では、生ビールとウーロン茶を片手にイカの丸焼きに食いついておりました。



参加者全員の自己紹介と近況紹介の進行役も見事にこなし、



ひとりひとりの発言のあとのフォローはさすがであります。



北野ファンにはたまらない光景でした。



ところで、ここの場所である後楽寿司、



その再生プロジェクトも着々と進んでおりまして、



いつの日か先生を偲ぶ日が来るとすれば、



この場所を皆様にご案内いたします。



それほどの店ではありませんが、



今は、つぶれると困るわけです。



おおなんと恐ろしいことを考えるんだ、今日は!?



センセ~、すみません。


今夜は、原論研究会。



”保証債務の履行のための土地譲渡。



借入→保証債務履行①→土地譲渡②→借入返済



この①~②の間は、おおむね一年とされているが、



なかなか譲渡できなくて3年たった場合、



この特例は使えるか?



他の要件は満たしているものとする。”



みのるでみんなに聞いてみよう!



明日は、明日も不動産探しのため渋谷に泊まります。

先日、青学の生徒と二重課税について学んだ。



担当のN先生は、経済的二重課税と法的二重課税という概念で整理され、



とても勉強になった。



この勉強会のあと、学生のみなさんを食事に誘った。



誘われるほうは、会費なし。



誘うほうは、会費2倍。



二重払いをしても楽しい夜でした。



まっちゃん、こんな企画を今年の秋にもやるそうよ。

080106_0853~01.JPG

間にわたる勉強会の二日目は、



ここ、亀戸駅から出発します。



この銅像と亀戸とは関係あるんでしょうね。

080101_1533~02.JPG

考える日々をもつことが、



この年になると重要ですな。



基本債権と支分債権ねえ。



考えているような眼ですねえ。